1on1で「話すことがない」から脱却しよう!1on1の効果を高めるテーマ設定、質問の具体例を解説

5.1on1での対話の質を高めるポイント

ここまでさまざまなテーマを具体的にご紹介してきましたが、話のネタを複数用意してあっても、上手に会話を弾ませることができなければ、意味がありません。

では、対話の質を高めて豊かな会話を行うには、どんな点に気をつけるべきなのでしょうか。

ポイント①:傾聴の姿勢を意識する

1on1ミーティングは、部下の育成を主眼に置いているため、基本的には部下の話を上司が聞くというスタイルが前提になります。

よって、特に上司は傾聴の姿勢を大切にしましょう。

「傾聴」と言うからには、相手の話を途中で遮ったりせず最後まで耳を傾けることはもちろん、適切に相槌などを加えながら、相手の話に興味関心を抱いている姿勢を伝えることがとても重要です。

自分が話している時、聞き手がどんな風に聞いてくれたら話しやすいかを想像し、実行してみてください。

ポイント②:自己開示する

上司・部下共に求められることではありますが、お互いの心理的な距離を縮めるためには、積極的に自己開示することが有効です。

ここまでの内容でご紹介した通り、1on1ミーティングでは会話のテーマに縛りはありません。仕事の話に限らず、プライベートや雑談をしてもOKなので、普段仕事中にはなかなかしないような話もどんどんしていきましょう。

部下が自分の話をあまり積極的にしないタイプなのであれば、上司から自己開示をしていくことで、自己開示をしやすい雰囲気を作っていきましょう。

最初から深い話を引き出すことができなくとも、「こんなことを話しても大丈夫なんだ」という部下の心理的安全性を高めることが重要なのです。

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6.まとめ

1on1ミーティングをする上でよくある「話すことがない」というお悩み。

本記事では、上司にとっても部下にとっても、“何を話したら良いか分からない”という状態を避けるために、具体的に参考になるテーマや質問例などをご紹介しました。

今回の内容をおさらいしましょう。

  • 1on1ミーティングで話すことがなくなってしまう理由としては、1on1へのモチベーションの低さや、上司・部下の信頼関係が構築できていないことが挙げられる。
  • 1on1ミーティングは個人の成長や、組織の活性化を促すことができる有効な手段。適切なテーマを設定し、対話の質を高めることが重要である。
  • 1on1ミーティングのテーマに縛りはない。よって、目的やニーズに応じて自由に選んで問題ない。
  • 対話の質を高めるには、部下の話に対して傾聴の姿勢を意識することや、お互いに自己開示をしていくことが大切である。

いかがでしたか?

今回の内容をぜひ参考にしていただき、充実した1on1ミーティングを実践してみてくださいね!

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