社内報ネタ 季節別テーマ24選と社内報づくりのポイント

2.そもそもなぜネタに困ってしまうのか?

ネタ不足やマンネリ化の原因

ネタが不足してしまう、内容がマンネリ化してしまうといった原因には「社内報の目的やコンセプトが曖昧になっている」ことが考えられます。

社内報は、社員やその家族に向けて会社の考えを伝えたり、思いを共有したりするコミュニケーションツールのひとつです。

社内報の読み手の年齢層や置かれている状況は様々であるため、目的やコンセプトを曖昧にしたまま全ての読者の心に響くネタを作成しようとすると難しくなってしまいます。

ネタ不足やマンネリ化は解消可能

ネタ不足やマンネリ化を解消するために、まずは「誰に何を伝えるのか」を改めて整理してみてください。

社内報そのものは社員やその家族に向けて発行するものですが、全てのネタで全ての人に刺さる内容を最初から目指してしまうと、ネタ不足やマンネリ化につながります。

「今回の社内報では、◯◯に◯◯が伝わるようにしよう」と決めることで、どういう切り口が効果的かがわかりやすくなるでしょう。

ネタ発見の視点はこう磨く

ネタを発見しやすい視点を持つためには、常日頃から世の中や社内で話題になっていること・ものへの意識が大切です。

春のテーマ例としてご紹介した「おすすめの新生活アイテム特集」であれば、働き方改革やコロナ禍での新しい働き方という社会情勢を意識することで、テレワークで使えるアイテムに絞って特集するネタが生まれます。

一見普通のネタでも、世の中や社内の「旬」に目を向けることで、いつもとは違った切り口の新鮮なテーマに変わるのです。

また、ネタを一から探すのではなく、社員が取り上げて欲しいネタを調べその中からピックアップするというのもひとつの方法です。社員のニーズを組み込めば、社内報の魅力をさらに高めることが可能になります。

3.改めて知っておきたい社内報の3つのメリット

社内報は、その目的やコンセプトを明確にすることが大切だとご説明しました。

では、社員やその家族に向けて社内報を発行すると、どのような効果が生まれるのでしょうか。ここでは、社内報により情報発信をすることで得られる3つのメリットをご紹介します。

(1)社内情報を正確に共有できる

1つ目のメリットは、社内情報を「読んだ人全員と」「正確に」共有できるという点です。

ここで言う社内情報とは、企業理念や自社の価値、取り組みなどのことを指します。社内報を通して定期的に情報を発信すれば、わざわざ社員を集めなくても内容を共有できます。

特に最近は、コロナ禍で先の見えない状況です。

社員に安心して業務に取り組んでもらうためにも、会社としてのメッセージを定期的に発信する必要性は高いでしょう。

さらに、社内報は文字や写真として残ります。情報を正確に共有できるのはもちろん、何年経っても見返すことができるため、会社の歴史を記録する手段としても有効です。

会社が一丸となって同じ目標を目指すうえで、社内情報を全員と・正確に共有できる点は大きなメリットと言えるでしょう。

(2)社内コミュニケーションを充実させられる

2つ目のメリットは、社内コミュニケーションを充実させられるという点です。

会社の規模が大きくなるにつれ、社内のコミュニケーションは不足しやすくなります。また、テレワークなどオフィスに全員が揃わない環境も今では珍しくないでしょう。

これまでは対面でお互いの反応を見ながらできていた会話も、テキストでのやりとりに変化し、コミュニケーションを充実させる難しさを感じているかもしれません。

このような場合にも、社内報は効果を発揮します。

ユニークなテーマを組み込めば社員同士の共通の話題となり、結果的にコミュニケーションの活性化を図ることができるのです。

(3)社員の家族に向けても情報提供できる

社内報の3つ目のメリットは、社員の家族への情報提供が可能という点です。

自分の配偶者や子どもが働いているのはどのような企業でどういった仕事なのか、といったことを知る機会はそれほど多くありません。社内報を作成することで、文字や写真でわかりやすく企業の雰囲気を伝えられ、家族により安心してもらえるでしょう。

1つ目のメリットと同様に、コロナ禍において社員の家族の不安を払拭するという面でも社内報の意義は大きくなっています。

社内報代わりに従業員の日々の貢献をみんなで共有!「Unipos(ユニポス)」

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