あなたの会社は大丈夫?社会心理学者スタイナーが説く社内コミュニケーションの重要性

8.社内プロジェクト主導により担当者が得られる2つの事

最後に、「社内コミュニケーション活性化」プロジェクトを主導し、遂行させたあなたが得られる2つのものに触れておきたいと思います。

1つ目は、人生そのものをより豊かにしてくれる人間的成長。そしてもう1つは、あなたの今後のキャリアの可能性を広げてくれる職務経験です。

① 人間的成長

部署やチームを越え、全社を巻き込みながらプロジェクトを進めていくなかで、社内の様々な考えや意見、反応に遭遇します。

それらを受け止めつつも、一つにまとめながら組織を動かしていく過程で、相手の背景をより深く想像するようになったり、自分の中にはなかった新しい価値観や考えを受け入れられるようになったりと、人としての懐が広がる、人間的な成長につながる経験をすることができます。

また、よく聞かれるのが「人のポジティブな面を見られるようになった」という声です。

プロジェクトを進めていると、声を掛けてみたら意外にも多くの人が協力してくれたり、前向きなアドバイスをくれたりと「うちの会社もまだまだ捨てたもんじゃない」と実感することが多々あるそうです。

また、そうした社員一人一人のポジティブな反応で少しずつ会社が変わっていくのを肌で感じられるため、組織の前向きな変化を後押しするには、人のネガティブな面ではなく、ポジティブな面にフォーカスしていくべきだということに気付けるそうです。

人としての懐が深くなり、他人の荒探しではなくポジティブな面をより見られるようになったら、人生そのものを更に豊かに、充実して生きられるようになるのではないでしょうか。

② キャリアの可能性を広げる職務経験

他部署や他チームを巻き込んで社内コミュニケーションを活性化させる。そんなチャレンジングな仕事は、誰もが担当できるわけではありません。

もしもその様な機会がやってきたら、それはあなたにとって、キャリアの可能性を大きく広げてくれるチャンスです。

社員の働き方や価値観の多様化により、様々な人を巻き込み、一つにまとめてプロジェクトを推進する難易度は以前よりも上がっています。そうした中、社内コミュニケーション活性化プロジェクトを担当し、成功させたとあれば、その経験は社内外を問わず高い評価を受け、珍重がられるでしょう。

そして自分の働きかけにより組織を変えたという成功体験は、自信を与えてくれるのはもちろんのこと「人も組織も変わることができる」という大きな希望となり、あなたのこの先の仕事人生を明るく照らしてくれることでしょう。

9.おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

社内コミュニケーションがなぜ組織の生産性に影響を与え、そしてそれをどうしたら改善できるのかの理解に、この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

多くの人が「変わらない会社」、「変わらない自分自身」にウンザリしつつも、現状を受け入れ日々仕事をしています。

ですがここまで読み進めてくださったあなたならば、そうした日々に別れを告げ、会社を変える第一歩を踏み出すことができるはずです。

自分自身が行動することで周囲が変わり、さらに組織も前向きな変化を遂げる。

そんな得難い経験を通して、人間的にもキャリア的にも大きく成長できるチャンスが目の前にあるのならば、どうか恐れず飛び込んでみてください。

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