部門間連携強化の重要性|対立する原因と円滑にする3つの方法

3.部門間連携を円滑にする3つの方法

では、いったいどうしたら部門間連携を強化できるのか?3つの方法をご紹介します。

1.部門間でコミュニケーションを増やす施策を実施する

2.部門間連携を阻んでいる社内の制度改革を行う

3.部門間で利害が一致するポイントをはっきりさせる

まず、1、2を行なって社内の風通しを良くしてから、3の部門間連携を阻んでいる本質的な原因を取り除く施策を行うよう、ステップを踏んで進めていくのがオススメです。

3-1.部門間でコミュニケーションを増やす施策を実施する

まず最初にしなくてはならないのは、部門間でコミュニケーションを増やすことです。

すでに敵対してしまっているような場合は、改めてコミュニケーションを取ることは気まずいことも多く、合同でミーティングを開いても、最初はあまりコミュニケーション生まれない可能性があります。

それでも「膿を出す」気持ちで、コミュニケーションを増やすことから始めましょう。

ある程度、お互いの思いが共有できるようになるまでは、時間を決めて週に何回か定期ミーティングを行うなど、顔を合わせる頻度を高くしておくことがコツです。

小規模な会社の場合は、部門関係なく定期的に座る席をシャッフルするなどして、コミュニケーションの活性化を図るという方法もあります。

カルビー株式会社では、自分の固定席はなく、毎朝出社すると自動で席替えされる「オフィスダーツ」制度を取り入れています。

┗参考:毎日ダーツで席が変わる カルビーのオフィスに潜入!

また、部門間のコミュニケーションを増やし連携を強化する効果があるとして、このところ注目を集めているのかが「ピアボーナスⓇ」です。

株式会社シンサナミでは、ピアボーナス導入後、社内に世代や事業部を超えた協力関係が生まれたそうです。

ピアボーナス®が相互理解を育み、世代や事業部を超えた協力関係を築く

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3-2.部門間連携を阻んでいる社内の制度改革を行う

縦の繋がりは強いが、横の組織・部門間の接点がなかなか作りづらい、支社や拠点が各地に分散しており、物理的に顔を合わせる機会が少ないなど、

社内の組織構成が部門間の連携を阻んでいるケースもあります。

こういった場合には、年に数回、組織・部門等関係なくフラットな状態で参加できる全社イベントを開催したり、社員旅行に行くなどして、フラットでオープンなコミュニケーションを育んでいきましょう。

Sansan株式会社の「Know Me」制度は、他部署で、過去に飲んだことがないメンバーと、3名の飲み会の費用に対し、会社から一定金額の補助が出る制度です。もちろんお酒を飲まないメンバーも利用できます。

┗参考:部門を越えたつながりを生む社内制度「Know Me」

3-3.部門間で利害が一致するポイントをはっきりさせる

コミュニケーション量が増え、互いの思いが共有できるようになったら、部門間で利害が一致するポイントを探っていきます。

利害が一致していないことが、部門間が対立してしまう大きな原因です。

たとえば、営業部門は売上を上げることが最大の目標となりますが、後方支援を行う部署の負担は増えます。

伝票処理等を行う事務方からしたら、売上アップは喜ばしいことだと理解していても、連日の深夜残業となれば、やはり営業部門に対して不平不満が出てしまうことでしょう。

こういったケースも、しっかりと部門間で連携しておけば、年間を通した売上の計画に合わせて、後方支援スタッフの数を季節ごとに増減するなどの対応ができます。

部門間連携の課題を明確化すれば、互いがアイデアを出し合い、残務処理を効率化させるより画期的なアイデアが出るかもしれません。

全ての部署・部門のスタッフがWIN-WINの関係になる方法はないかを考え、試行錯誤し続けることが、部門間連携を徐々に強化していくのです。

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4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

部門間連携の重要性、とはえいそれがなかなか難しい理由、連携を強化する方法について解説をしてきました。

最後にとても大切なことなので、企業が部門間連携で得られるメリット4つを、改めてまとめておきます。どれも非常に大きなメリットばかりです。

・組織力の強化

・社内一体感の醸成

・生産性の向上

・業績の向上

連携を強くするためには、まずコミュニケーション量を増やすことからです。1つでも良いのでここで紹介した方法を実行して、部門間連携向上を一歩一歩進めていってくださいね!

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