オンボーディングとは?新入社員の定着率を高める施策・ツールを紹介

4.オンボーディングの注意点

オンボーディングを的確に実施し、成功に導くには、次の2つの注意点を把握しておかなくてはなりません。

4-1.全社員の協力が得られるようにする

オンボーディングは新入社員の上司や先輩社員だけでなく、同じ部署や関係する部署の社員も巻き込んで行われます。そのため、全社員への周知が必要です。オンボーディング施策の意図が理解されていなければ、非協力的な社員の存在によって、新入社員への悪影響が懸念されます。

オンボーディングをスムーズに進めるためには、朝礼の時間や社内Wiki社内ポータルサイトなどを駆使して、情報共有すると効果的です。

4-2.新卒だけでなく中途入社の社員にも行う

オンボーディングは新卒者だけではなく、中途採用者にも適用されます。業務経験があり、即戦力として期待されている中途採用者ですが、企業風土や独自の仕事内容に慣れるには時間がかかるものです。環境の変化によって、以前に所属していた企業と同じような能力を発揮できるとは限りません。

企業内にスムーズに溶け込んでもらい、短期間の離職を回避するためにも、中途採用者にも適切なオンボーディングを実施しましょう。

5.オンボーディングのおすすめサービス4選

オンボーディングを実施するにあたって、既存のサービスを利用する方法があります。企業内で情報をまとめながら作成するのも大切ですが、多くの企業で実績のあるサービスの利用で、より効果的なオンボーディングの実施が可能になるでしょう。

5-1.HR Onboard

新入社員の離職率の高さにお悩みの場合は、「HR Onboard」の利用がおすすめです。毎月行われるアンケートによって新入社員の離職リスクを可視化でき、離職を未然に防ぐための適切な対処ができるようになっています。

アンケートの質問内容は過去3,000社のデータを元に作られた独自のもので、合わせてフォローのためのアクションも提案してもらえます。利用企業の平均離職率が13.6%から5.3%に低下(※1)するなど、的確なサポートによって新入社員の定着率を高めることが可能です。

4500社もの企業が導入しており、エン・ジャパンの人材定着ナレッジとHRテクノロジーが凝縮されています。

※1:「HR OnBoard」で用いられている活躍定着プログラム導入50社の平均離職率

契約期間

年間(入社者3名まで無料のフリープランあり)

利用料金

1人あたり)

10,000円/年(4名以上)

利用料金についてはこちら

https://on-board.io/

機能

・新入社員に月1回のアンケートを配信し、離職リスクを可視化

・アンケート結果を踏まえた、適切なアドバイスを受け取れる

HR Onboardの詳細はこちら

https://on-board.io/

5-2.Sada

統合型社員オンボーディングである「Sada」。入社直後からの研修や、メンター・先輩社員の取るべき行動など、新入社員をサポートする体制のノウハウが揃っています。企業風土や文化を適切に紹介しながら、新入社員が企業内での役割を自覚し、貢献する姿をイメージしやすいのが強みです。

必要なツールなどを駆使し、新入社員の将来的なビジョンを描きやすくし、早期の成果獲得を支援します。

契約期間

要問い合わせ

利用料金

1人あたり)

要問い合わせ

問い合わせはこちら

https://www.saba.com/jp/get-started

機能

・新入社員をサポートするオンボーディングプランを用意

・クラウド型なので、どこでも操作が可能

Sadaの詳細はこちら

https://www.saba.com/jp/products/recruiting-management/employee-onboarding

5-3.MotifyHR

人材育成プラットフォームである「MotifyHR」は、オンボーディングにも対応しています。

新入社員が入社後に抱く不安を解消し、離職率を下げるためのノウハウが充実。入社当日から60日後、90日後と、段階を追ってサポートするプログラムが揃っています。

また、モチベーション・マネジメント オンボーディングにより、社員の現状をリアルタイムで把握。出退勤時に「その日の体調チェック」や「働きがいパルスサーベイ」などのチェックにより、企業の抱える問題点や、新入社員の希望する企業のイメージを明確にします。

契約期間

要問い合わせ

利用料金

1人あたり)

要問い合わせ

問い合わせはこちら

https://go.pardot.com/l/210212/2019-10-07/291fjj

機能

・入社後からタイミングごとに体系的なオンボーディングプログラムを実現

・出退勤時に「その日の体調チェック」や「働きがいパルスサーベイ」を確認

MotifyHRの詳細はこちら

https://www.motifycc.com/

5-4.Unipos

従業員同士で感謝・称賛の言葉と共に少額のインセンティブを送り合うことで、様々な組織課題を解決するピアボーナスⓇ「Unipos(ユニポス)」。

Uniposは新人のオンボーディングにも非常に有効なツールです。

新しく入社したメンバーに、入社してくれたことへの感謝・歓迎のUniposを既存メンバーから送ったり、新メンバーの貢献を積極的に称賛したりすることで、

新人が早期に職場に馴染み、安心して働けるようになるサポートをします。

契約期間

月ごと

利用料金

1人あたり)

要問い合わせ

問い合わせはこちら

https://unipos.me/ja/

機能

・従業員同士で感謝・称賛の言葉と少額のインセンティブを送り合える「ピアボーナス」

・従業員同士で送り合ったピアボーナスは全社員が見られるタイムラインで共有され、一人ひとりの貢献が見える化される。

 

エンゲージメント向上施策に潜む7つの落とし⽳とは|社内施策を進める上でのポイントを徹底解説

6.まとめ

オンボーディングは新入社員の定着率の上昇に欠かせないプロセスです。

導入においては新入社員や上司など当事者たちだけではなく、同じ部署や関係部署、人事部なども一緒になって内容を理解し、協力することが重要です。それにより、企業全体の結束力の向上が期待でき、他の社員の定着率を高める効果も期待できます。

新卒者や中途採用社で隔てることはなく、新入社員全員にオンボーディングを実施するのが大切です。

社員の離職率を下げ、活躍してもらいたいとお考えの場合は、ぜひオンボーディングの導入を検討してみてください。

組織に関する悩みを解消しませんか?改善するためのヒントや実践方法をご紹介!

テスト