自己効力感とは?意味や自己効力感のメリット、高め方を紹介

自己効力感が高いことによるメリット

自己効力感が高いとどのようなメリットがあり、ビジネスの場にどのような影響があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

打たれ強くなる

自己効力感が高い人は「自分ならやり遂げられる」という感覚を持っています。

そのため、困難な課題やトラブルが立ちはだかっても、すぐに強い自信のもと立ち向かうことができるのです。

仮に失敗したとしてもすぐに立ち直り、「どうしたら成功するのか」と次にアクションを起こすとこができます。

失敗から学び、次に生かすということはビジネスの場において非常に重要なものです。失敗しても落ち込まず、前向きに取り組むうちに行動の精度も向上していきます。

 

積極的にチャレンジできる

新しいことへの挑戦は誰しも不安になるものです。

このようなとき、自己効力感が高い人は「自分ならできる」とポジティブに捉えることができます。

自信を根拠とした「できる」という思い込みがあることで、新しいことにも恐れずに取り組めるのです。

それに、自己効力感が高い人は自信があるため、成功したり結果が出たりするまで惜しみなく努力し続けることができます。仮に良い結果にならなかったとしても、「次に生かせる」「また今度やってみよう」という前向きな気持ちで挑戦を続けられます。

こうした行動の積み重ねが最終的に良い結果につながり、さらに自信がつくという好循環を生むのです。

自己主張ができるようになる

自己効力感の高い人は自分の軸をしっかりと持っており、自信を持って主張できます。自分には問題を解決するための能力が備わっている、という自信からおそれずに自己主張ができるのです。

ビジネスシーンで何らかの問題が生じたときにも自分の頭で考え、きちんと周りに説明することができます。はっきりと自己主張ができる人材は企業を成長させるための大きなキーパーソンとなるでしょう。

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自己効力感を高めるための方法

自己効力感を向上させると、ビジネスをはじめとするさまざまな場面で役立ちます。どのような方法で自己効力感を高められるのかを見ていきましょう。

小さな成功体験を積み重ねる

自己効力感を高めるためには、成功体験を積み重ねて「できる」という実感を得ることが大切です。

特に、ハードルが低い目標をたくさん達成すると効果的でしょう。小さな目標でも、努力をしてそれが報われれば自信がつきます。逆に、大きすぎる目標を立てて達成できないと、「自分はだめだ」と自己効力感が低くなってしまうおそれがあるため注意が必要です。

まずは簡単な小さい目標を立て、それを達成することを目指しましょう。そこから徐々に大きな目標へとステップアップしていくことがおすすめです。

過去の成功体験を洗い出す

過去に達成経験があるのに、それに気付いていないケースも少なくありません。

一度過去の経験を整理し、成功体験を洗い出してみると良いでしょう。些細なことでも紙に書き出していき、自分でもできたことや、過去に比べてできるようになったことなどを思い出していきます。

こうした成功体験を積み重ねてきたという事実を認識できれば、自然と自己効力感も高まっていきます。

成功した姿をイメージする

自分が成功した姿や場面をイメージしてみることも、自己効力感を生み出すために効果的な方法です。

これを一般的に「想像的体験」といい、アスリートは試合前に自分が成功するシーンをイメージするといわれています。

思い込みでも十分自己効力感は高まります。過去の成功体験が思い出せない場合や、手軽に始められる方法を探している場合などは、こうした想像から始めてみるのも良いでしょう。

周りからの評価や言葉をポジティブに受け止める

自己効力感は他者からの言葉や態度によって下がってしまうこともあります。

たとえば、仕事で「なぜ簡単なミスをしたのか」と批判されると、気分が落ち込み自己効力感も低下しがちです。このようなネガティブな評価も視点を変えてポジティブに捉えることで、自己効力感を高めやすくなります。

自分は「できない」と落ち込むことは、自己肯定につながりません。ネガティブな評価は「それ以外のことはできている」「期待があるからこそ注意してもらえる」というように、ポジティブに解釈するよう心がけましょう。

このような考え方を意識することで自然と自信がつき、自己効力感が高まっていきます。

応援・フォローしてくれる環境を探す

自己効力感を高めるためには、自分を応援したり評価してくれたりする第三者の存在が重要になります。

何度も「あなたならできる」「成功する」というようにフォローの言葉を投げかけ、自分の良い部分を伸ばしてくれる環境を見つけることが大切です。自分を肯定してくれる環境に身を置くことで、効果的に自己効力感を高められます。

適切な人材や環境を見つけられない場合は、集団セッションやグループワークなどに参加してみることもおすすめです。こうした場で他人から褒められたり励まされたりするなかで、自己効力感が培われていきます。

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自己効力感を高めて企業の成長につなげよう

自己効力感は自分に自信を持ち、「できる」という肯定的な認知のことをいいます。

自己効力感が高い人は新しいことにも積極的に挑戦でき、課題や問題にも立ち向かえる力があります。

変化の激しい市場を生き残るためにも、企業は自己効力感の高い人材を育成することが肝要です。企業の成長と存続のためにも、従業員一人ひとりの自己効力感を高めるための工夫を行いましょう。

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