組織力を改善するために必要なことは?コミュニケーション力を高めるための具体的なポイントを紹介!

企業の業績を伸ばしていくためには、組織力をいかに強化するかが重要になってきます。

社会的によい印象を与え、ブランド力を高めるうえでもコミュニケーション力の改善は欠かすことができません。しかし、具体的にはどのような策をとるべきか悩むことは多いのではないでしょうか。

この記事では、組織力の重要性やコミュニケーション施策を解説し、さらに具体的な方法について紹介していきます。

1.そもそも組織力とは何か?

一つの目的を達成するために、さまざまな役割や機能が与えられ統合した集団のことを組織といいます。そして、組織力とはその共通した目的の達成に向けて発揮される力のことです。

つまり、個人だけで力を発揮できていても、それは組織力が高いとはいえません。組織力を向上させるうえで必要なことは、コミュニケーションを高めることです。これらを踏まえ、組織力が高い会社に見られる特徴を見ていきましょう。

一人ひとりの能力に合った配置がされている

組織といっても、まず個人が持っている能力をしっかり発揮できることが重要です。組織力が高い会社は、社員が持つ能力に合った配置がされているという特徴があります。定期的に社員の異動があるという会社は多いでしょう。もちろん、さまざまな業務や環境を経験するうえでは異動は大切です。

しかし、個人の能力にそぐわない配置をしていては、その社員の持っている本来の力を発揮させることはできません。組織力が高い会社は適材適所ができています。

社員の意見が尊重されている

組織力の高い会社の特徴として、社員がイキイキしていることがあげられます。その大きな要因の一つが「意見の尊重」です。会社という組織を動かしているのは、経営陣など上層部の人間だけではありません。大なり小なり、すべての社員が会社を動かしているのです。

広い意味でいえば、社員の背後にいる家族も組織の一員といっていいでしょう。組織力の高い会社は、社員が一丸となっています。役職や部署に関係なくさまざまな社員が自由に発言でき、よい意見は採用される、そういった環境作りによって組織力は発揮されます。

社員同士のコミュニケーションができていて協力し合っている

社員同士がバラバラな状態では、組織力を十分に発揮することはできません。組織力の高い会社は、社員同士のコミュニケーションがしっかり取れています。そして、お互いが協力し合っているのが特徴です。

普段からコミュニケーションが取れていれば、誰がどこの部署の人間かも把握できています。違う部署であっても、その業務が会社にとってどのように必要なものかを理解できます。もちろん、自分の業務とどのような関連性があるのかも理解できるでしょう。

それがわかっていると、必要なときに自然に協力できる体制が整います。

部下と上司のコミュケーションがとれている

コミュケーションは、横のつながりだけではなく、縦のつながりにおいても大切なことです。組織力の高い会社は、部下と上司のコミュニケーションもしっかり取れています。

ただし、お互いにプライベートまで踏み込んでもいいということではありません。業務に必要な意思の疎通ができていることが重要なのです。もちろん、お互いが了解のうえでならプライベートな付き合いが組織力の向上につながることもあります。しかし、立場を利用した強制的なものであってはいけません。

部下と上司がお互いの立場を尊重し、信頼できる関係であることが大切です。

教育制度が整っている

社員が自分の業務に自信を持ち、さらに能力をしっかり引き出すには教育制度が整っていることも欠かせません。

組織力の高い会社は、業務に必要な研修などスキルアップができる環境を会社が提供しています。先輩社員が新人社員に対して教育を行う制度などもそうですし、資格取得制度などもその一つです。

社員全員が自社の理念を理解できている

組織は、共通した目的に向かって協力できていなければなりません。そのために必要なのは、会社の理念を社員全員が把握し、理解できていることです。会社の理念をきちんと理解できていれば、おのずと同じ方向へと向かっていくことができます。

理念の理解は、第三者から見たときのブランディングの構築にも重要なことです。

組織のコミュニケーションを活性化するUniposとは?

2.組織力が低い会社に発生しやすいリスク

組織力が高い会社の特徴を紹介してきましたが、組織力が低いとどのようなことが起こるのか気になる人も多いのではないでしょうか。ここでは、組織が低い会社に発生しやすいリスクについて解説していきます。

社員一人ひとりにやる気が感じられない

組織力が低いと、社員一人ひとりのやる気も低下する傾向が見られます。

自分の役割や理念について正しく理解できていない社員が目立つうえに、存在意義を見出せないことも多いでしょう。「自分はいてもいなくてもいいのではないか」と感じたり「このような業務に意味はあるのだろうか」と思ったりする社員もいるかもしれません。

そうなると、自分に与えられた仕事を完遂する意欲も低下していき、会社自体の質の低下につながります。

部下と上司の間に信頼関係が成立しない

部下と上司のコミュニケーションがうまくいかないと、信頼関係が成立しません。部下を信頼することができない上司が多く、よい意見であっても聞き逃してしまうかもしれません。

部下に対して一方的に意見を押し付けるなど、上司という立場だけで下の人間の話を聞かないようなことがあれば、指示に従わない社員も出てくるでしょう。そうなると、業務に対しての意欲も薄れていきます。

協力したいという意識が低下し、会社の業績自体が下がるというリスクも懸念されます。

会社全体のまとまりがない

組織力が低い会社は、全体のまとまりがありません。

共通の目的に向かっていくという感覚が持てないため、他の社員に協力するという意識も低下します。また、業績アップを図るためのイベントやキャンペーンを実施しても、全体的に非協力的な雰囲気になりがちです。

会社全体がまとまっていないと、会社への愛着も薄れやすくなります。会社にいる意味そのものに疑問を抱える社員も増えるでしょう。そうなると、早期で退職する社員が出はじめて離職率が上昇するというリスクが高まります。

3.組織力を上げることで得やすい効果とは?

では、組織力を上げることで会社はどのように変化するのでしょうか。ここでは、組織力を高めることで得やすい効果について解説していきます。

社員の離職率が下がる

組織力を上げるということは、それだけ会社全体の結束力が高まるということです。社員が皆共通の目的を正しく理解し、自分が置かれた立場や与えられた業務に誇りと責任を持つこともできるでしょう。

自分が会社にとって必要であるという意識が強まり、会社や同僚、上司に対して親近感が高まります。そして、それは「いつまでもこの会社で働きたい」という気持ちにつながり、結果として離職率の低下が期待できます。

特に、高い技術を持った社員や優秀な業績をあげている社員に退職されるのは、会社にとって大きな痛手です。しかし、会社に留まりたいと考える社員が増えれば、優秀な人材をいつまでも囲っておくことができます。

離職率が高いとそれだけ人材育成にも時間や費用がかかることになりますが、そういったコストを抑えることも可能になるのです。

また、自分の会社を高く評価する社員は、身近な知人や友人にも職場を紹介したいと考えるかもしれません。その中には、一般の求人募集ではなかなか探すことができない優秀な人材が紛れていることもあります。場合によっては、求人コストの削減にもつながります。

会社に対して対外的な評価が上がる

社員の離職率が高い会社は、それだけ求人募集が頻繁です。求人募集が多い会社は「人の出入りが激しい」と認識されやすく、何か問題がある会社という印象を与えかねません。そうなると、対外的な評価を下げることになるでしょう。

ところが、長く勤務している社員が多く、しかも社員同士のコミュニケーションがしっかり取れている会社は対外的な評価も高くなります。例えば、せっかく取引を始めても担当者が短期間ですぐに変わるような会社では、その都度新たに関係を構築しなければなりません。そのうえ、新しい担当者が業務への理解が十分にできていないと、信頼度が下がる原因につながります。

しかし、社員教育が充実しているうえに社内コミュケーションがしっかり取れていると、自社製品への理解が深かったり社員同士のサポート体制がとれていたりするため、信頼度も上がっていきます。また、確かな技術を持つ社員が長く勤務してくれることも、会社の評価を上げる重要な要素です。

会社の業績が上がる

組織力が上がることでもっとも期待できる効果は、会社の業績アップです。ここまで説明してきたように、社員が定着すれば、高い技術を持つ社員やベテラン営業マンが長く会社に貢献してくれることになります。

もちろん、業績を上げるために必要なのはそういった花形的な社員ばかりではありません。組織力が上がるとそれだけ社内が一丸となって目的に向かっていけるわけですから、全社員の協力のもとで会社を伸ばしていけます。

扱っている製品やサービスによっては、社会的な貢献度が上がる効果も期待できるでしょう。

4.組織力を上げるために理想的なコミュニケーション施策

組織力が会社にとっていかに重要であり必要な要素か理解できても、実際に向上させるのは難しいものです。そこで、ここでは組織力を上げるためにはどのようなコミュニケーション施策があるのか紹介していきます。

ユニークな社内イベントを増やしていく

社内イベントは、社員全員が参加しやすいうえに仕事から離れて楽しめるというメリットがあります。普段は交流の少ない部署との接点も生まれやすく、社内全体のコミュケーションを活発にできる点もメリットです。

スポーツイベントなど一般的なものもいいですし、役職者と一般社員との食事会を定期的に開催するのもいいでしょう。

効果を十分に引き出すには、役職や立場などの壁を取り払うことです。役職や勤務年数、部署に関係なくチーム編成をするなど、できるだけ普段は接点のない社員同士が知り合える機会を作ることが求められます。そして、無理な参加を求めないことも必要な気づかいです。

誰もが気軽に意見を出しやすい環境を作る

常に上から意見が出されるだけではなく、社員の誰もが平等に意見を出しやすい環境作りを心がけましょう。

社員数が少ない場合は、自由に意見を出せるミーティングを定期的に実施するのもいいかもしれません。単なる会議という形式ではなく、誰もが必ず1つは発言するといった形にすると意見を述べる機会を作れます。または、新たな製品の開発に向けて全社員を企画会議に参加させるという方法もあります。

重要なのは「意見しやすい雰囲気を作る」ことです。上司が注意したり偏った意見を採用したりしては意味がありません。そして、意見やアイデアがよい効果へとつながったときは表彰するのもいいでしょう。

社員教育制度や資格取得制度の導入

社員教育制度や資格取得制度を導入するのも組織力の向上には重要です。なかでも、社員教育制度は方法によっては社員同士のコミュケーションを高めることができます。

例えば、先輩社員を新人社員の教育係として任命するのもいいでしょう。先輩社員が新人を教育するという制度は採用されていることが多いですが、教育の内容に応じて担当の先輩社員を変えるという方法もあります。

1日など短期間に限定して社長から教育を受けるという制度があっても面白いかもしれません。

ピアボーナスで社員のコミュケーションを図る

ピアボーナスの導入も、組織力を上げるためのコミュニケーション施策です。採用している会社も増えつつあるため、耳にしたことのある人は多いかもしれません。

ピアボーナスは、社員同士で気軽にできるコミュニケーションの一つです。ピアボーナスについて、改めて説明します。

5.コミュニケーションを改善したいならピアボーナス

ピアボーナスとは、同僚や仲間という意味を持つ「Peer」と、手当てや賞与などの意味を持つ「Bonus」からできている造語です。その名が示す通り、仲間内や同僚の間で気軽にボーナスを送り合うもので、コミュニケーションを高める効果が期待できます。

具体的には、社内で何か成果を上げた人やサポートしてくれた際のお礼として感謝や称賛の言葉とともにポイントなどを送るサービスを指します。

ポイントは金銭に交換できるケースが多いですが、決して高額ではないという点が特徴の一つです。例えば、サポートを受けたときにお礼としてコーヒーを1杯ごちそうするということはないでしょうか。

ピアボーナスは、そのような感覚で気軽に社員同士で送り合うことができる福利厚生の一つです。高額ではない分、何か気になったことがあればすぐに送りやすいというメリットがあります。ピアボーナスは、社員同士のコミュニケーションツールの一つとして注目されています。

6.ピアボーナスの中でも特におすすめなのはUnipos

ピアボーナスと呼ばれるものにはさまざまなサービスが出ています。なかでも特に注目を集めているのがUniposです。

実は、ピアボーナスという仕組みをはじめに作ったのはUniposで、ピアボーナス自体Uniposによって商標登録がされています。

Uniposは、「称賛のメッセージ」とともに「少額のインセンティブ」を社員同士で送り合うことができるサービスです。送られた側も返信することができるうえに、リアクションによるものなので業務に支障が出ることもありません。では、Uniposの導入事例を見ていきましょう。

Unipos (ユニポス) | ピアボーナス®︎で、働きかたを変える。 Unipos

連携の希薄化を解消した「マイナビ」の事例

就職やバイト情報をはじめ、さまざまな生活情報サイトを運営するマイナビでは、2017年頃に新人や中途採用社員が増加した際にUniposを導入しました。

きっかけとなったのは、一気に社員が増加したことで「連携が希薄になるのではないか」という危機感が生まれたことです。

それまで、マイナビでは感謝の気持ちを送り合うサンクスカードが利用されていました。しかし、Uniposの導入でデジタル化が図られ、紙のカードを送る手間が省けました。同時に、懸念されていた連携の醸成とコミュニケーションの可視化に成功しています。

さらなる成長を目指してマイナビが取り組む組織活性 Uniposがもたらした効果とは | Unipos 導入事例

デジタルで送ってポチ袋で支給する「株式会社スパイスボックス」の事例

デジタルでメッセージやポイントを送るというと、Webマネーとして使用すると思う人は多いかもしれません。マーケティング・広告コミュニケーション事業を展開している株式会社スパイスボックスでは、Uniposの特徴を活かしたユニークな方法で社員のコミュケーションの改善を図っています。

メッセージとともに送られたポイントは毎月現金化し、ポチ袋に入れて支給しているのです。その際、メッセージの一覧も同封されるため、受け取った社員は改めて自分に送られたピアボーナスに実感を持つことができます。

「ポチ袋で現金支給」徹底した現場目線のピアボーナス活用法 | Unipos 導入事例

社風に合った形で感謝を送る「日阪製作所」の事例

レトルト調理殺菌装置や医薬用滅菌装置をはじめ幅広い分野で事業を展開している日阪製作所は、感謝の気持ちを気軽に送り合うツールとしてUniposを導入しています。

感謝の気持ちが重要だと感じたのは、「社員一人ひとりの働きがいや同僚との信頼関係を向上させることは、会社の発展につながる」という気づきがきっかけでした。しかし、社員の多くは男性だったため「照れ臭さから言葉にすることは難しいのではないか」といった問題を解決できたのがUniposだったというわけです。

思いついたときにメッセージとともに送れる気軽さから、Uniposは社員同士のコミュケーションに役立っています。

「ありがとう」の連鎖から関係の質を高める日阪製作所の働きがい改革 | Unipos 導入事例

Uniposによる社内コミュニケーションの改善は組織力の向上につながる!

組織力の強化を図るうえで、社内コミュニケーションの改善は重要な課題となります。しかし、どのような方法でもよいということではありません。

業務への負担がなく誰もが気軽に実行できるものであることが大切です。その条件を満たす方法として、ピアボーナスは適しているといえます。

Uniposを導入して社内コミュニケーションを改善し、組織力の向上につなげていきましょう。

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