従業員満足度調査とは?目的・流れ・質問を解説!依頼先5選&例文付

「離職率を下げたい」「従業員のモチベーションを上げたい」といった場合にまず必要なことは、現在の従業員満足度を定量的に客観的に測り、課題を見つけることです。

そのために行う調査が、従業員満足度調査(ES調査)です。

しかしここで多くの企業が陥りがちな罠があります。それは、調査の準備を進める中で、従業員満足度調査をやること自体が目的となってしまうことです。

調査目的にはいくつかありますが、ほとんどの場合は、「組織の問題点を明らかにする→その後の施策につなげる→最終的には従業員の満足度を上げたいということを目的にしているのではないでしょうか。

その目的を達成するためには、質問項目にこだわって調査を設計し、適切に分析し、施策立案までつなげていく必要があります。

今回は、従業員満足度調査を行う上で大切なポイントをお伝えするとともに、質問項目例や、調査を委託する場合のおすすめパッケージ&調査会社を厳選して紹介します。

◎そもそも従業員満足度(ES)とは何か?
◎従業員満足度調査を行う目的
◎従業員満足度調査を行うメリット
◎従業員満足度調査の流れ
◎従業員満足度調査の質問項目例(例文付き)
◎おすすめの従業員満足度調査パッケージ&調査会社5選

失敗しない従業員満足度調査を行いたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

1.従業員満足度調査(ES調査)とは?

従業員満足度調査(ES調査)とは、従業員の会社に対する満足度を測る調査です。まずは、そもそも従業員満足度とはなにか、そして調査することで何が分かるのか、という部分を解説していきます。

1-1.そもそも従業員満足度(ES)とは?

従業員満足度は「Employee Satisfaction(ES)」の訳語で、従業員が、職場や仕事にどの程度満足しているかを示す指標のことを指します。満足度が高ければやる気を持って仕事に取り組みますし、低ければ離職率は高く生産性は低い状態となります。

そのため会社としては、従業員満足度を上げていく方法を考えなければなりません。

従業員満足度はさまざまな要因が複雑に絡み合って決まります。これを紐解くために行われるのが「従業員満足度調査(ES調査)」です。

1-2. 従業員満足度調査を行うと会社の課題が分かる

アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグ氏によると、従業員満足度に影響する要因には「満足度がプラスに働く要因」と「マイナスに働く要因」があります。

動機づけ要因(満足度がプラスに働く要因)

衛生要因(満足度がマイナスに働く要因)

・仕事(やりがい、適性、量、質など)
・評価(公正性、納得感、透明性など)
・処遇(ポストの納得性など)
・自己の成長(成長実感、人材育成、将来性など)

・組織風土(職場の雰囲気、風土など)
・対人関係(上司や部下との関係、協力体制など)
・報酬水準(年収や賞与など)
・経営方針(ビジョン、経営陣、帰属意識など)
・福利厚生や労働条件(勤務時間、休暇など)

従業員満足度調査では、こうした項目ごとに従業員の満足度合いを計測できます。その結果、「従業員が何に満足していて、逆に何に満足していないのか」が分かります。

2.従業員満足度調査の目的とは?目的の明確化が重要

なぜ従業員満足度調査を行うのか、その目的は大きく3つに分けることができます。

◎組織の課題や問題点を特定するため
従業員満足度調査を行うことで現状の満足度を定量的に測り、組織の課題や問題点を特定できます。分析結果を踏まえて、課題を改善する施策を行うことで、将来的に従業員満足度を上げていく足がかりにできます。

◎実施する施策の効果測定をするため
何か施策を行う場合の効果測定として、従業員満足度を使うことができます。施策を実行する前と後で、どのくらい従業員満足度に効果があったのか、どの項目に影響があったかなどを測定できます。

◎経営指標として定点観測をするため
組織や人材の現在の状況を把握する経営指標として、定点観測する目的もあります。従業員の気持ちを調査によって「見える化」し、その後の経営や組織運営の指標にすることができます。

目的によって、質問する内容はもちろん、集計・分析の方法、従業員へのフィードバックの仕方が変わります。そうならないよう、なぜ従業員満足度調査を行いたいのか、調査目的を明確に設定しましょう。

3. 従業員満足度調査を行うメリット

従業員満足度調査を行う会社が最終的に目指すゴールは、「従業員満足度を上げること」、これに尽きるでしょう。それでは、なぜ調査を行うことで満足度を上げることができるのでしょうか。

従業員満足度調査を行うことで得られる具体的なメリットについて詳しく見ていきましょう。

3-1. 定量的に従業員の満足度を測定できる

従業員が会社に満足している度合いを測りたくても、人の気持ちを測るのは難しいものです。そこで従業員満足度調査が役に立ちます。

従業員満足度調査では、複数の質問を従業員に投げかけることで、さまざまな角度から従業員の満足度を測定し点数化します。結果を点数として可視化できるので、度合いを定量的に客観的に測ることができます。

3-2. 会社が抱える課題を発見できる

1章でも説明した通り、従業員満足度はさまざまな要因が複雑に絡み合って決まります。従業員満足度調査を実施することで、どの要因が主に満足度を下げているのか、課題を見つけることができます。そして、調査結果を分析して課題が見つかれば、改善するための対策を立案できます。

例えば「働きに見合う給料を得られていない」のか「上司との関係が良くないのか」では、講じる施策が全く違うものになります。調査を行うと、会社の問題点を明確化できるメリットがあります。

3-3. 従業員が会社に意見できる機会を与えられる

従業員満足度調査は、従業員が会社に意見できる機会を与えるというメリットもあります。「会社に不満が募っているけど、誰にも相談できない…」例えばこのような状態が続くと、従業員満足度は下がり続け、離職してしまう危険性すらあります。

調査は一般的に匿名のアンケート形式で行いますので、意見することへの心理的なハードルは下がります。そのため、内心では感じていても直接言いにくい不満点などが、調査によって明らかになりやすいのです。

3-4. 調査結果を基に施策やフィードバックを実施できる

調査結果を分析することで見えてきた課題を基に、従業員満足度を上げていくための具体的な施策を実施することができます。

また、社内報で結果を丁寧にフィードバックするなど適切に活用できれば、そのこと自体が従業員の心証を向上させることもできます。「会社も職場環境を改善しようとしてくれているんだ」ということが伝わるでしょう。

調査から見えてきた問題点を、重要度を決めて順番に改善していけば、自ずと従業員満足度は上げられるのです。

エンゲージメント向上施策に潜む7つの落とし⽳とは|社内施策を進める上でのポイントを徹底解説

4.従業員満足度調査の流れ

従業員満足度調査は、次のような流れで実施します。

それぞれについて、簡単に説明します。

4-1. 調査目的を明確にする

2章で説明した通り、従業員満足度調査を行う目的は大きく分けて3つが考えられます。

◎組織の課題や問題点を特定するため
◎実施する施策の効果測定をするため
◎経営指標として定点観測をするため

なぜ従業員満足度調査を行いたいのか、調査目的を明確に具体的に設定しましょう。その調査に応じて、質問項目などを設計していきます。

4-2. 調査内容を設計する(質問内容・調査方法・対象者)

調査目的の達成を意識しながら、調査内容を決めていきます。

<質問内容>
調査対象者に回答してもらう質問項目や回答形式(二択式、5段階評価、自由回答形式など)を決めます。

特に、どのような質問を用意するかは、従業員満足度調査を行う上でもっとも大切な肝の部分とも言えます。これについては、「5. 従業員満足度調査の質問項目例(サンプル付き)」で詳しく解説します。

<調査方法>
従業員満足度調査をどのように行うかを決めていきます。一般的には複数項目について回答してもらうアンケート調査を行いますが、インタビュー調査が必要な場合もあります。

対象者が多い場合は、オンラインで回答を集められるシステムが便利です。

<対象者>
調査を実施する対象者に、どこまで含めるかを決めます。
・全社員に行うかサンプル抽出者に行うのか
・契約社員や派遣社員、パート・アルバイトにも行うのか

調査の内容が決まったら、質問票や調査ツールを用意するなど調査実施の準備を行います。

4-3. 調査を実施する

準備が整ったら、いよいよ調査を実施します。

実際に回答するのは従業員ですので、従業員の業務の時間を使って回答してもらう必要があります。調査を実施する前に、従業員の理解を得るために調査の目的やフィードバック方法などをあらかじめ周知させると良いでしょう。

4-4. 集計・分析を行う

回答が修了したら、集計と分析の作業に入ります。集計方法としては、単純集計、クロス集計、構造分析などが一般的です。

集計作業はもちろん、課題がどこにあるか分析する作業も、かなりの手間と時間がかかります。作業量とコストのバランスを見ながら、従業員満足度調査をアウトソーシングすることも検討してみましょう。

4-5. 施策の検討とフィードバックを行う

従業員満足度調査は、調査して終わりではなく、その後の施策検討とフィードバックが重要です。

集計と分析を通して課題が見えたら、その課題を解決するための施策を検討していきます。いくつも課題が見つかるはずですが、その中から優先度を決めて、解決する手段を見つけていきましょう。

<施策の例>
・人事制度の見直しや透明化
・課題解決のためのプロジェクトチームの発足
・経営方針を周知するために研修を実施
・社内教育の充実
・横のつながりを意識したコミュニケーションツールの導入

また、調査して終わりではないことを従業員に印象づけるためにも、調査に協力してくれた従業員にフィードバックします。調査結果をまとめた資料や、見えてきた課題、今後の施策内容の紹介などを周知しましょう。

5. 従業員満足度調査の質問項目例(サンプル付き)

ここからは一般的な質問項目の例とサンプル文を紹介します。

ここまで説明してきたように、従業員満足度調査で果たしたい目的を得るためには、「何を聞くか」が重要です。そこで大切なのが、質問項目の設計です。

質問項目を決めるために参考になる考え方が、1章でも紹介した「動機付け・衛生理論(二要因理論)」です。

この項目を参考に、質問項目を設計していきましょう。ただし、聞きたい項目を全て聞くことはできないので、調査項目を取捨選択して決める必要があります。実際に調査する際は、目的に合わせてアレンジして設計してください。

5-1. 基本設問

一般的に、従業員満足度調査は無記名で行います。しかし、属性に応じた分析を行うために、基本情報(性別、年齢、勤続年数、所属部署、役職など)について訊ねる項目も用意すると良いでしょう。

質問例サンプル

Q. 所属部署は次のうちどこですか?
 A. 販売・営業/製造・生産/調達・購買/生産管理・品質管理/技術・研究/総務/人事・労務/経理・財務/企画・広報・マーケティング/情報システム/その他

5-2. 仕事・成長について

仕事や成長についての満足度合いを問う質問です。仕事内容、やりがい、自分の適性、仕事の量や質、仕事を通しての成長実感などの側面を、5段階評価など回答してもらうと良いでしょう。

質問例サンプル

Q. 現在の仕事にやりがいを感じている
Q. 現在の職務は、自分の得意分野を生かせる
Q. 現在の職務は、自身の成長につながっていると思う
 A. そう思う・ややそう思う・どちらでもない・あまりそう思わない・そう思わない

5-3. 評価・処遇について

評価や処遇について、公正性、納得感、透明性などの視点から、従業員がどう感じているのかを明らかにします。

質問例サンプル

Q. 会社の人事評価制度に納得している
 A. そう思う・ややそう思う・どちらでもない・あまりそう思わない・そう思わない

5-4. 組織風土・人間関係について

会社や職場の雰囲気、上司や同僚との人間関係についての項目です。仕事内容や評価に納得していても、組織の風土に合っていない場合や人間関係が良好でない場合、従業員の満足度は下がります。

質問例サンプル

Q. 職場の人間関係は良好である
Q. 従業員の自主性を尊重し、個人の成長を支援する組織風土がある
Q. 従業員が自由に意見を言える組織風土がある
 A. そう思う・ややそう思う・どちらでもない・あまりそう思わない・そう思わない

5-5. 報酬水準・福利厚生について

給与の報酬水準は、従業員が働くモチベーションに大きく作用する要素です。また、福利厚生や教育制度、労働条件も、足りていないと満足度が下がる要因となります。

質問例サンプル

Q. 労働環境が整備されていると感じている
Q. 教育制度は十分だと感じている
Q. 当社の給与水準は、同業他社と比べて納得できる水準である
 A. そう思う・ややそう思う・どちらでもない・あまりそう思わない・そう思わない

5-6. 会社について

会社の組織や経営方針などについての項目です。会社の経営方針やビジョン、理念について納得感があれば、やりがいを持って働くことができます。

質問例サンプル

Q. 会社の理念・ビジョン・経営方針に共感でき、その達成に参加したいと思っている
 A. そう思う・ややそう思う・どちらでもない・あまりそう思わない・そう思わない

5-7. 総合的な満足度

総合的にどの程度満足度を感じているか、今後の勤続意向などを確認する項目です。

質問例サンプル

Q. あなたの家族や友人から『あなたの職場で働きたい』と言われた時、推奨する度合いはどのくらいですか?(0~10まで)
 A. 0・1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
Q. 今後も、今の会社で働き続けたいと思っている
 A. そう思う・ややそう思う・どちらでもない・あまりそう思わない・そう思わない

今回紹介した項目やサンプル文は、あくまで一例です。これを参考に、自社ではどこを重点的に調査したいか、目的に応じてアレンジしてみてください。

6. おすすめの従業員満足度調査パッケージ&調査会社5選

4章で説明したように、従業員満足度調査の準備から実施、集計、分析までには、かなりの時間やコストがかかります。さらに、目的に応じた調査設計や集計、分析作業にはノウハウも必要です。

特別な事情がない限りは、自前で調査するのではなく、従業員満足度調査ツールやコンサルティングサービスを利用すると良いでしょう。

外部サービスを利用して従業員満足度調査を行う場合の費用は、パッケージの場合は20万円程度〜、調査会社に委託する場合は90万円程度~が相場です。

ここからは、厳選したおすすめのサービスを5つ紹介します。

6-1. 簡単に導入できる従業員満足度調査パッケージ

6-1-1. NTTコムリサーチの『ES-Quick』

出典:ES-Quick 公式サイト

調査を手軽に簡単に行いたい方におすすめなのが、NTTコム リサーチの従業員満足度調査パッケージです。あらかじめ用意されている全200問の中から最大60問を選んで調査ができるため、誰でも簡単に質問設計ができます。さらに、オプションとしてオリジナル設問を追加することも可能です。

このサービスでは、従業員満足度よりさらに新しい考え方である「eNPS調査(従業員エンゲージメント測定)」も同時に行うことができ、従業員の本当の気持ちを引き出せます。

eNPSとは、「従業員が自分の職場で働くことを親しい人にも勧めたいかどうか」の度合いを測った指標のことです。従業員満足度よりも正確に従業員の気持ちを知ることができるとして、注目されています。

eNPSについては、「離職率改善に役立つeNPSとは?メリット・調査方法・事例まで解説」 という記事でさらに詳しく解説していますので参考にしてください。

【サービス名称】
ES-Quick

【提供企業】
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

【サービス内容】
・3部構成のWebアンケート(200問から最大60問を選択可能)
・グラフ化された結果レポート
 ・総合評価分析
 ・属性や質問項目別の分析
 ・要因ポートフォリオ分析
 ・自由記入データ
・無料集計アプリ(自社内でも集計が可能)

【価格】
50人まで→20万円
100人まで→38万円
200人まで→64万円
300人まで→75万円
500人まで→90万円

【公式サイト】
https://research.nttcoms.com/info/enps.html

※同社は、手軽に調査できる『ES-Quick』パッケージの他、より具体的な調査を行えるコンサルティングサービスも展開しています。

6-1-2. シーベースの『スマレビ  従業員満足度調査(ES)』

出典:スマレビ 従業員満足度調査(ES)公式サイト

回答者100人まで18万円という低価格で従業員満足度を行えるサービスです。200社以上の実績があり、そのノウハウが詰まった調査項目を基に、従業員の満足度を測定できます。スマートフォンにも対応していること、自由に設問項目を設定できるなど、満足度と重要度を掛け合わせた分かりやすい結果レポートを表示できることなど、低価格料金ながら充実した機能を持っています。

【サービス名称】
『スマレビ 従業員満足度調査(ES)』

【提供企業】
株式会社シーベース

【サービス内容】
・必要な項目で自由に設定できるフォーム形式
・スマートフォンやタブレットにもレスポンシブ対応
・アンケート回答の日時設定機能
・多言語対応(英語・中国語・韓国語)
・条件分岐機能
・回答状況確認・集計機能(アンケート別)
・メール配信機能
・回答者情報管理機能
・回答データ出力機能
・管理者権限設定機能
・自動で集計される結果レポート

【価格】
基本料金:18万円(回答者100人まで)
オプション料金:回答者追加100人ごとに4万円

【公式サイト】
https://www.hrm-service.net/employee-satisfaction/

6-2. 従業員満足度調査のコンサルティングサービス

6-2-1. リアルワン株式会社

出典:リアルワンの従業員満足度調査(ES調査) 公式サイト

リアルワン株式会社は、360度評価やサーベイ活用支援など、調査や評価を専門に請け負っているコンサルティング会社です。同社の従業員満足度調査は、30万人以上に利用されている調査・評価専門会社として、そのノウハウを生かした質の高い調査項目設計が可能です。

【価格(費用例)】
スタンダードコース:300人の場合88万円、1,500人の場合145.5万円
ライトコース:300人の場合45万円、1,500人の場合102.5万円

【公式サイト】
https://www.realone-inc.com/service/es/

6-2-2. 株式会社バルク

出典:株式会社バルク|ES調査(従業員満足度)

株式会社バルクは、20年以上のリサーチ事業の実績があり、リピート率85%以上を誇っているマーケティングリサーチ会社です。同社の従業員満足度調査は、調査の準備から対策の方向性の検討まで、一般的な調査会社よりも「一歩進んだお手伝い」をしてくれると好評です。もちろん調査の設計も柔軟に対応してくれます。

【価格(費用例)】
90万円~(期間:1カ月、インターネット調査の場合)

【公式サイト】
https://www.vlcank.com/mr/research/morals/

6-2-3. 株式会社 クロス・マーケティング

出典:株式会社クロス・マーケティング

株式会社クロス・マーケティングは、さまざまなマーケティングシーンで直面する課題解決のために、リサーチや市場調査の戦略立案から効果検証までをサポートする会社です。WEB定量調査、郵送調査、従業員グループインタビューにも対応していて、要素別満足度を基にした原因分析が可能です。

【価格(費用例)】
150万円~(WEB定量調査、スクリーニング10問、本調査30問の場合)

【公式サイト】
https://www.cross-m.co.jp/process/plm_es/

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まとめ

本記事では、

◎そもそも従業員満足度(ES)とは何か?
◎従業員満足度調査を行う目的
◎従業員満足度調査を行うメリット
◎従業員満足度調査の流れ
◎従業員満足度調査の質問項目例(例文付き)
◎おすすめの従業員満足度調査パッケージ&調査会社

についてお伝えしました。

従業員満足度調査は、やって終わりではなく、その後の施策とフィードバックこそが肝となります調査結果を分析して組織の課題が見えたら、課題を改善し、従業員の満足度を上げることが大事です。

調査結果を基に十分な分析や施策立案を行う自信がない場合は、従業員満足度調査のパッケージや、調査会社のコンサルティング調査を依頼するのがおすすめです。

従業員満足度調査をきっかけに、従業員のエンゲージメントを上げていきましょう。

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