
「次の社内報のネタ、どうしよう?」
「コロナ禍での情報発信のポイントはなんだろう?」
このようにお悩みの人事・広報担当の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、季節別のおすすめテーマとともに社内報づくりのポイントをご紹介します。
この記事を読めば、これまで以上に社内報づくりに自信が持てるようになりますよ。
【季節別】社内報おすすめテーマ24選
はじめに、社内報ネタに困っている皆さんにおすすめのテーマをご紹介します。
季節別にご紹介する計24種類の中から自社に合うネタを探してみてください。
【春】3月・4月・5月
まずは、3~5月の春におすすめの社内報テーマからご紹介します。
春は環境が大きく変わる時期でもあり、特に新入社員に向けたコンテンツが増えることが想定されます。
(1)卒業アルバム特集
3月は卒業シーズンです。社長や役員の学生時代の卒業写真を掲載し、「こんな学生だった」と当時のエピソードを語ってもらいましょう。
また、新入社員が入社して最初の1年間を終えるにあたり、「新入社員」の卒業記念として同期で写真撮影・対談といった企画も考えられます。社内報が卒業アルバムのような役割となり、本人たちが数年後に見返し当時のことを思い出すきっかけになるでしょう。
(2)花粉症対策のお役立ち情報
花粉症対策自体は、これまでも春の社内報ネタとして取り上げられていたかもしれません。
しかし、コロナ禍においては単なる花粉症対策の知識を取り上げるだけではなく、新型コロナウイルス感染症と花粉症を見分けるポイントや、見分けがつかない場合の対応などの内容を盛り込んでみてください。
社員本人やその周りへの感染拡大を予防するため、今だからこそ必要なテーマです。
(3)おすすめの新生活アイテム
新入社員や転勤のあった社員向けに、あると便利な新生活アイテムを紹介する企画です。
特に、テレワークなどオフィス以外の場所で仕事をする、新しい働き方に役立つグッズを紹介すると良いでしょう。「テレワークでの必需品チェックリスト」として、実際にそのアイテムがあって助かったという社員の口コミも一緒に載せると、参考にしやすくなります。
(4)社長・役員インタビュー
定番でもある、社長や役員のインタビュー。
春は新入社員に向けて、さらには組織一丸となってスタートを切る意味でも欠かせない企画と言えます。経営指針や社員へのメッセージなどとともに、社長や役員自身のプライベートな面を盛り込むことで、真面目さと親しみやすさのバランスの取れたインタビュー内容となるでしょう。
(5)新入社員同士の紹介
新しく入社した社員がお互いを紹介しあうという企画です。
もしくは、リレー方式で次の人に答えてもらいたい項目をパスするというのも面白いかもしれません。自分で自分を紹介するよりも、他者のユニークな視点を交えることによって、お互いの意外な一面が見えてきます。
歓迎会など大勢で集まることが難しい今、社内報を通してお互いのことをよく知るきっかけにしてはいかがでしょうか。
(6)5月病予防のポイント
いわゆる「5月病」とは、5月の連休明けに起こる様々な心身の症状を総称したものです。
4月に環境が変わったことで徐々にストレスが蓄積されて、連休で緊張の糸が切れたことで一気に体調を崩してしまいます。
本人が5月病にならないためにどうすれば良いかという視点と、周りの人が5月病にならないために何ができるかという視点を交えて作成すると良いでしょう。
【夏】6月・7月・8月
続いて、6~8月の夏に参考にしたい社内報テーマをご紹介します。
本来はイベントなどが多い時期ですが、現状を踏まえコロナ禍であっても楽しんでもらえるコンテンツを集めました。
(7)梅雨を乗り切る読書のすすめ
雨が続く梅雨だからこそ、家でゆっくり読書ができます。社員の推薦する本を特集し、普段はあまり本を読まない人にも興味を持ってもらうきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
仕事で役立つビジネス本から息抜きになる小説まで幅広いジャンルの本を集め、番外編として漫画の紹介も組み込むとなお面白くなります。
(8)クールビズファッション特集
一般的に5月にスタートするクールビズですが、本格的な夏を前におしゃれな社員の協力のもとファッション特集をしてみましょう。
どこまで自由な服装が認められるのか迷っている人に向けて発信することで、クールビズシーズンの参考になります。
(9)夏バテ・熱中症予防
猛暑が続く日本の夏で、夏バテ対策や熱中症予防は大切です。
会社として社員の健康を管理するという面からも、春の花粉症・5月病対策に続き取り入れておきたい内容と言えます。在宅勤務など室内でも熱中症のリスクはあることを改めて伝え、服装や水分補給など具体的な行動を掲載すると良いでしょう。
(10)七夕に願うこと
七夕といえば、願い事を書いた短冊を思い浮かべます。
子どもの頃は、短冊に願い事を書いて笹に飾る経験は何度もあったかもしれませんが、大人になるとその機会も減ってきます。社員それぞれのお願いごとを掲載してみてはいかがでしょうか。
(11)お悩み相談コンテンツ
新しい仕事にも慣れてきて、仕事の進め方や自身のキャリアについて具体的な悩みが増えてくるこの時期に、匿名でのお悩み相談をコンテンツとして設けるのがおすすめです。
改まって相談する機会がない場合や、相談しにくいと思っている人がいる場合にも、このテーマで社内報を作成するメリットは大いにあるでしょう。
悩みやそれに対する回答は、同じように悩む人を救うきっかけにもなります。
(12)夏休みの思い出
花火大会やキャンプなど、夏は多くのイベントがあるのが常ですが、コロナ禍で気軽に外出できない状況が続いているかもしれません。
その際は「夏休みの予定」や「夏のイベント特集」ではなく、過去を振り返る内容を用意しましょう。子供の頃の夏休みの思い出を社内でインタビューすると、みんなどのような幼少期を過ごしたんだろう?と興味を持ってくれます。
社内報代わりに従業員の日々の貢献をみんなで共有!「Unipos(ユニポス)」
【秋】9月・10月・11月
次に、9~11月の秋に使える社内報テーマです。
社内報のネタとしてはマンネリ化しやすいこの時期でも、多くの魅力的なテーマが考えられます。
(13)今から行う防災対策
9月1日は防災の日。この日付は、1923年9月1日に発生した関東大震災に由来しています。
近年は特に、台風や地震など災害が数多く発生しており、何か対策をしておかないと……と思っている人も多いはずです。
会社全体としての防災意識を高めるために、個人ができる防災対策を共有しておくことが必要です。
(14)芸術の秋!アイデア商品選手権
◯◯の秋のひとつ、「芸術の秋」にちなんだテーマです。
社員個人や部署対抗で「こんなものがあったら便利なのに」という悩みを解決するアイデア商品を考えてみましょう。社長や役員が審査員となって、優勝者を決めるといっそう盛り上がります。
(15)マイナースポーツの魅力特集
「スポーツの秋」からもネタが得られます。スポーツの中でも、マイナースポーツに目を向けてみてはいかがでしょうか。
「オリエンテーリング」や「ディスクゴルフ」など、まだあまり知られていないものの魅力的なスポーツは数多くあります。実際にマイナースポーツを行っている社員がいれば、その魅力についてインタビューするのも良いかもしれません。
(16)おうち時間を楽しむ料理
「食欲の秋」からは、おうち時間を楽しめる少し手の込んだ料理の紹介がおすすめです。
一人暮らしやお子さんのいる家庭など、それぞれの生活に合わせたレシピを掲載してみてください。秋の味覚を活用すると、より季節感が高まるテーマとなるでしょう。
(17)内定式レポート
多くの企業が秋に実施する内定式。その模様をレポートすることで、社員が初心を思い出すきっかけになるかもしれません。
オンライン内定式など内定式のスタイルは変化しても、その式典の大切さは企業と社員双方にとって変わらないものです。
(18)お互いの勤労感謝
11月23日の勤労感謝の日に合わせて、社員同士をねぎらう企画です。
テレワークなど働き方のスタイルが変わり、他人の働きぶりが見えにくくなっている今だからこそ、努力している社員を積極的に褒めましょう。
「ちゃんと見てくれている」と本人のモチベーションアップにつながり、周りも「みんな見えないところで頑張っているんだな」と刺激を受けます。
【冬】12月・1月・2月
最後に、12~2月の冬におすすめの社内報テーマをご紹介します。
年末・年度末と忙しくなる時期でも「読まれるネタ」を見つけていきましょう。
(19)オフィスや自宅の掃除のコツ
年末の大掃除シーズンに、オフィスや自宅ですぐに実施できる掃除ノウハウをまとめてはいかがでしょうか。仕事の集中力をアップするために、掃除は効果的です。おすすめの掃除グッズの特集なども良いでしょう。
(20)新年の占い特集
新しい年を迎えるにあたり、占い特集がおすすめです。
ただ星座占いを掲載するだけでは話が広がらないため、様々な切り口の占いを用意してみましょう。おみくじを引くときのような、ワクワクした感覚で楽しんでもらえます。
(21)社長と若手社員の新年対談
年が変わる12~1月は、その年の振り返りと翌年の目標を掲げるのに最適な時期です。
通常、社長や役員の新年の挨拶はあると思いますが、趣向を変えて社長と若手社員の対談を実施すると面白いコンテンツになります。
次年度の経営方針など真面目なテーマや、この機会に若手が社長に聞いてみたいユニークな質問などをバランスよく混ぜてみてください。
(22)お正月太り解消法
外出する機会が減っている今、お正月太りが気になる人は例年より多くなるかもしれません。
運動を中心とした短期的な対策も紹介しつつ、健康のために長期的な視点でのダイエット方法を取り上げると参考になります。
(23)感染症予防のコツ
感染症の流行シーズンに、改めて予防のコツを発信する必要があります。
中でも新型コロナウイルスは、一年を通して対策が求められていますが、長期戦であればあるほど気は緩みがちです。社員の健康を守るため、一度ここで情報を整理して掲載すると効果的でしょう。
(24)退職者へのサプライズ
実際の退職時期は少し先ですが、退職前最後の号で、定年退職者へのサプライズを実施しましょう。
具体的には、社長をはじめ、同僚や共に仕事をしてきた同じ部署のメンバーからのメッセージを集めて、サプライズプレゼントのような社内報を作成してみてください。
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2.そもそもなぜネタに困ってしまうのか?
ネタ不足やマンネリ化の原因
ネタが不足してしまう、内容がマンネリ化してしまうといった原因には「社内報の目的やコンセプトが曖昧になっている」ことが考えられます。
社内報は、社員やその家族に向けて会社の考えを伝えたり、思いを共有したりするコミュニケーションツールのひとつです。
社内報の読み手の年齢層や置かれている状況は様々であるため、目的やコンセプトを曖昧にしたまま全ての読者の心に響くネタを作成しようとすると難しくなってしまいます。
ネタ不足やマンネリ化は解消可能
ネタ不足やマンネリ化を解消するために、まずは「誰に何を伝えるのか」を改めて整理してみてください。
社内報そのものは社員やその家族に向けて発行するものですが、全てのネタで全ての人に刺さる内容を最初から目指してしまうと、ネタ不足やマンネリ化につながります。
「今回の社内報では、◯◯に◯◯が伝わるようにしよう」と決めることで、どういう切り口が効果的かがわかりやすくなるでしょう。
ネタ発見の視点はこう磨く
ネタを発見しやすい視点を持つためには、常日頃から世の中や社内で話題になっていること・ものへの意識が大切です。
春のテーマ例としてご紹介した「おすすめの新生活アイテム特集」であれば、働き方改革やコロナ禍での新しい働き方という社会情勢を意識することで、テレワークで使えるアイテムに絞って特集するネタが生まれます。
一見普通のネタでも、世の中や社内の「旬」に目を向けることで、いつもとは違った切り口の新鮮なテーマに変わるのです。
また、ネタを一から探すのではなく、社員が取り上げて欲しいネタを調べその中からピックアップするというのもひとつの方法です。社員のニーズを組み込めば、社内報の魅力をさらに高めることが可能になります。
3.改めて知っておきたい社内報の3つのメリット
社内報は、その目的やコンセプトを明確にすることが大切だとご説明しました。
では、社員やその家族に向けて社内報を発行すると、どのような効果が生まれるのでしょうか。ここでは、社内報により情報発信をすることで得られる3つのメリットをご紹介します。
(1)社内情報を正確に共有できる
1つ目のメリットは、社内情報を「読んだ人全員と」「正確に」共有できるという点です。
ここで言う社内情報とは、企業理念や自社の価値、取り組みなどのことを指します。社内報を通して定期的に情報を発信すれば、わざわざ社員を集めなくても内容を共有できます。
特に最近は、コロナ禍で先の見えない状況です。
社員に安心して業務に取り組んでもらうためにも、会社としてのメッセージを定期的に発信する必要性は高いでしょう。
さらに、社内報は文字や写真として残ります。情報を正確に共有できるのはもちろん、何年経っても見返すことができるため、会社の歴史を記録する手段としても有効です。
会社が一丸となって同じ目標を目指すうえで、社内情報を全員と・正確に共有できる点は大きなメリットと言えるでしょう。
(2)社内コミュニケーションを充実させられる
2つ目のメリットは、社内コミュニケーションを充実させられるという点です。
会社の規模が大きくなるにつれ、社内のコミュニケーションは不足しやすくなります。また、テレワークなどオフィスに全員が揃わない環境も今では珍しくないでしょう。
これまでは対面でお互いの反応を見ながらできていた会話も、テキストでのやりとりに変化し、コミュニケーションを充実させる難しさを感じているかもしれません。
このような場合にも、社内報は効果を発揮します。
ユニークなテーマを組み込めば社員同士の共通の話題となり、結果的にコミュニケーションの活性化を図ることができるのです。
(3)社員の家族に向けても情報提供できる
社内報の3つ目のメリットは、社員の家族への情報提供が可能という点です。
自分の配偶者や子どもが働いているのはどのような企業でどういった仕事なのか、といったことを知る機会はそれほど多くありません。社内報を作成することで、文字や写真でわかりやすく企業の雰囲気を伝えられ、家族により安心してもらえるでしょう。
1つ目のメリットと同様に、コロナ禍において社員の家族の不安を払拭するという面でも社内報の意義は大きくなっています。
4.読まれる社内報づくりのポイント
情報を寄せ集めただけではせっかくの良い素材も生かしきれません。
みんなが読みたいと思える社内報をつくるために、おさえておくべきポイントがあります。
届けたい相手を具体的に決める
まず、社内報のターゲットは誰なのかを明確にします。
「社員」と一括りにせず、新入社員やベテラン社員、どの部署の人なのかを具体的に決めましょう。
夏のテーマ例としてご紹介した「お悩み相談コンテンツ」をイメージしてみてください。
ターゲットが新入社員であれば、経験が少ないために抱きやすい悩みが中心の企画になり、中堅社員であれば、自身のキャリアについてなど、経験をある程度積んだからこその悩みが中心の企画になるはずです。
この企画は◯◯に届けたいと具体的に決めることで、ピックアップすべき情報や切り口が変わり、読まれやすい社内報になるでしょう。
届けたいメッセージを決める
今回の社内報で最も伝えたいポイントは何かを決めます。
伝えたい相手に必要な情報と不要な情報を分けて考え、情報の寄せ集めにならないよう意識してください。
社内報を読む人に何を知ってもらいたいのか、さらにはその人の意識や行動にどのような変化をもたらしたいのかをイメージながら進めましょう。ターゲットが自分ごとだと思える内容だと、社内報を読んでもらいやすくなります。
伝え方を決める
届けたい相手と伝えたい内容が決まったら、最後に伝え方を決めます。
「伝え方」というのは、どの媒体で伝えるかということと、どういった切り口で伝えるかという2つの意味があります。
伝えたい内容はテキスト中心のほうがわかりやすいのか、動画や音声を活用したほうが良いのかを考えてみてください。
テキスト中心のほうが良いのであれば、写真も活用しつつ紙媒体で発信すると良いでしょう。一方、動画や音声を用いたほうが相手に届きやすいと判断するのであれば、Web媒体で発信することになります。
最近はWeb社内報も増えてきていますが、紙とWebどちらが効果的かをその時々で判断し、使い分けるのがおすすめです。
また、伝えたい相手と内容によって、その情報の切り口や見せ方は変わってきます。共感を生み自分ごとと捉えてもらうためにはどのような伝え方が効果的か検討しましょう。
5.社内報の3つの参考事例
最後に、魅力的な社内報づくりをしている3社の事例をご紹介します。
(1)社外の人にもオープンに「ensoku!(エンソク)」
人材採用・入社後活躍サービスの提供を行うエン・ジャパン株式会社では、「ensoku!(エンソク)」というオウンドメディアで社内報を一般公開しています(※1)。
「ensoku!(エンソク)」は、エン・ジャパンの社員が日替わりでワクワクする出来事を紹介していくスタイルです。
一般的な社内報の情報の届く範囲は社員本人やその家族までですが、あえてオープンにすることで社員の友人や採用候補者などもっと幅広い人々に会社のことを知ってもらえます。
社員一人ひとりが楽しみながら、体験したことや感じたことをありのままに発信できる、生きた社内報の成功例と言えるでしょう。
(2)100社を超えるグループ会社に一体感を生む「DOUBLE WAVE!(ダブルウェーブ)」
総合食品企業のマルハニチロ株式会社では、社内報になるべく多くの社員を登場させることにより、その肌感覚を伝えることを重視しています(※2)。
2020年からは新たにWeb版の社内報もスタートさせ、四半期ごとの紙媒体とは別に毎日更新しています。コロナ禍においてもコミュニケーションを充実させる目的があるそうです。
国内75社、海外77社、従業員総勢1万人超えという大所帯だからこそ、従業員の一体感を醸成するうえで社内報は欠かせない存在だと言えるでしょう。
社内報の目的を明確にしたうえで、状況に応じて情報の届け方や頻度を変えながら柔軟に対応していることが、成功の秘訣と考えられます。
(3)社員が自分ごととして捉える「なごみ」
住宅・建築事業を中心とする大和ハウス工業株式会社では、社内報を1958年に創刊し、現在も約6万部の発行を続けています(※3)。
同社が社内報づくりで大切にしているのは、読み手の共感どころをつくるという点です。
そして、その共感だけで終わらせず、社員が「自分ごと」として意識や行動の変化につなげることを心がけ、魅力的な社内報を作り上げています。
担当者は、「どんなことも『自分ごと』として捉える気持ちが、隣の部署、隣の事業への興味につながっていく」と述べています。また、社内報のマスコットキャラクターを用いて効果的に内容を訴求しているのも、参考にしたいポイントのひとつでしょう。
(参考)
(※1)エン・ジャパン株式会社 ensoku!
(※2)大所帯だからこそ社内報で従業員の一体感を醸成したい(マルハニチロ株式会社)
https://shanaiho-navi.jp/archives/16189/
(※3)社員が主役になれる社内報づくり(大和ハウス工業株式会社)
https://shanaiho-navi.jp/archives/17061/
6.まとめ
コロナ禍において、社内報の持つ役割はますます重要なものとなってきています。社内報の目的やコンセプトを改めて見直す良い機会かもしれません。
今回ご紹介したポイントを、ぜひ自社の社内報づくりに生かしてみてください。
社内報代わりに従業員の日々の貢献をみんなで共有!「Unipos(ユニポス)」