チームビルディング研修の必要性と得られるメリット おススメ研修5選

新年度が始まり2ヵ月が経ちましたが、新しいメンバーとのチームづくりは上手くいっていますか?

コロナ禍以降のテレワークや自粛生活でチームのコミュニケーションが満足に取れないことも珍しくない今、どのようにチーム力を高め強いチームを作っていけばよいのかは、まさに多くの企業にとって喫緊の課題ではないでしょうか。

そこで本記事では、コミュニケーション機会が限定されている今だからこそ取り入れたい「チームビルディング研修」についてまとめました。

日々の仕事の中で思ったようにチーム力を育めないのなら、短期集中的に成果を出せるチームビルディング研修がおすすめです。

具体的にどのような種類の研修がありどのくらいの費用がかかるのか、また自社にあった研修をはどのように選ぶのかについて調べました。ぜひ最後までご覧ください。

1.チームビルディングとは

チームビルディングの意味

そもそもチームビルディングとは何でしょうか。

さまざまな定義がありますが、一言で表すなら「共通のゴールを目指し、協力し合える組織をつくること」です。組織で働く以上は言うまでもない、当たり前のことですね。

しかし当たり前と言っても、放っておけば勝手にそのような組織になれるわけではありません。従って多くの企業では「共通のゴールを目指し、協力し合える」組織にれるよう、積極的にチーム力向上に働きかける=チームビルディングを行います。

とりわけ、先行きが見えず正解のないVUCAと呼ばれる時代に成果を出すには、メンバー同士が互いに協力して試行錯誤しながら進むことが不可欠です。

チームビルディングの必要性は、これまで以上に高まってきていると言えるでしょう。

チームビルディング研修を受けるメリット

チームビルディングと一口に言っても、その内容は多岐に渡ります。

皆でランチや飲み会に行くことはもちろん、日々の仕事での何気ない雑談もチームビルディングと言えるでしょうし、毎日出社して同じ空間で机を並べて働くー、それすらも、離ればなれで働くことが当たり前になりつつある今は、チームビルディングと呼べるかもしれません。

本記事で取り上げる研修形式のチームビルディングですが、これは日々の仕事で少しずつ積み重ねていくチームビルディングに比べ、短径集中的にチーム力を向上させる効果があります。

具体的にどんな研修があるのかはこの後の章に譲りますが、まとまった時間とリソースを投下し、一気にメンバー同士の距離を縮めるチームビルディング研修は、コミュニケーション機会が限られている今だからこそ、有効に活用すべき手段です。

2.チームビルディング研修の種類

それでは、チームビルディング研修にはどんなものがあるのでしょうか。ここではまず、4つに分類してご紹介していきます。

    ゲーム形式

    アクティビティ形式

    合宿形式

    知識・ノウハウ形式

それぞれの目的に基づいてご紹介をしていきますので、研修を選ぶ際の参考にしてみてください。

①ゲーム形式

道具を使って皆で1つのものをつくり上げる、ボードゲームをしながらビジネスのシミュレーション行う、はたまた一緒に謎解きをしながらリアル脱出ゲームのようにチームで達成感を味わう…、ゲーム形式の研修には様々なものがあります。

ゲーム形式のメリットは「楽しい」「わくわく感を味わえる」点です。

研修という堅苦しさは全くなく、夢中でゲームを楽しむ中で自然と互いのことを知り、仲良くなり、チームワークを芽生えさせることを目指しています。

さらに、上司・部下や役職・立場に関係なく議論できることもメリットの1つ。

初めてのゲームを同じ条件でスタートさせますし、ゲームという遊びの場なので、それぞれのアイディアや考えをフラットにぶつけ合いやすいのです。

また、よりビジネス色の強いボードゲームでは、実際のビジネスの考え方や戦略の立て方、ゴールに向けての逆算力など、日々の仕事に役立つ考え方も学べます。チームビルディングの醸成とビジネスの学びを両立させることができるのです。

②アクティビティ形式

体を動かしながら行うアクティビティや、体を動かすゲームを研修とする形式です。

例えば、チーム全員が手をつなぎフラフープを体に通す、フープリレーなどが該当します。単純な種目ですが練習すればするほどタイムが上がりますので、各チーム練習してタイムを競うという形で実施することもあります。

遊んでいるように見えますが、チームで同じゴールを目指し試行錯誤するということは、ビジネスにおいても共通点が多くあります。誰がリーダーシップをとるのか、意見が違うときにどういった立ち回りをするかなど、日々の業務においても活かせる行動が自然と培われていくのです。

また、40cm程度のヒモをズボンに挟みお互いに取り合う「しっぽ取りゲーム」などもあります。チームワークと瞬発力が問われ、誰でも簡単に参加することができるのが良い点です。

こういったアクティビティ型の最大のメリットは、チームワークを研修内で体現できる点です。さらに体を動かすことでのストレス発散、コミュニケーションが多く発生する点もメリットになります。

ゲーム形式では頭を動かすものが多いのに対し、アクティビティ形式では体を動かすことがメインになるため、活躍する人も変わってきます。

デメリットは、体を動かすのに抵抗がある人は一定数存在するため、その点がハードルになることがあるという点です。また、女性よりも男性の方がよりフィットするケースが多いため、女性メインの組織であるならば、他の形式を選んだ方が無難かもしれません。

③合宿形式

同じ宿に泊まり、同じ釜の飯を食う。それにより互いの心理的な壁が一気に低くなり、相互理解が深まる。これが合宿形式の最大のメリットです。

互いのことを良く知らない者同士が集まる組織には特に有効なため、新入社員研修で合宿形式を取り入れている企業は多くあります。宿泊を伴うと、プライベートな話や普段仕事場では見せない一面を垣間見ることができ、一気に関係性が強くなる傾向にあるのです。

具体的な合宿内容としては、普段の仕事場とは異なる宿泊地で、理想のチーム像やこれから自分達が目指したいことなどを、ワークショップ形式で明確化していくことが多いようです。

ゲーム形式・アクティビティ形式に比べ、より仕事に直結しやすい内容となります。時間が長い分、途中の休憩でゲーム要素・アクティビティ要素を入れ、組み合わせて実施することもメリットです。

④知識・ノウハウ形式

他の形式と違い座学で学ぶ形式です。チームビルディングで大切な考え方やコミュニケーションスキルについて学問的に学びます。インプットだけではなく、ロープレや実演でのアウトプットを行うこともあります。

他の研修と異なり体系的にチームビルディングについて学べるので、応用が利くというメリットがあります。他の組織・チームになっても活かせるノウハウを得ることができ、知識のレベルアップになります。

デメリットは、この研修を受講しただけではチームビルディングにならないという点です。得た知識やノウハウをもとに日々践していくことではじめて、少しずつチーム力が向上していきます。得た知識をどう活かすか、アウトプットの仕方についてもしっかり確認しておくとよいでしょう。

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