チームビルディングに成功した4社の事例!成功させるポイントを検証

「結束力を高めるチームビルディングにはどんなものがあるか事例を知りたい」
「グループの育成のために必ず成功するチームビルディングを選びたい!」

こんな風に考えている人事や経営職の方が大勢いらっしゃると思います。

本記事では、チームビルディングでグループの能力を向上させたい方に向け、成功した企業の事例をわかりやすい解説つきでご紹介します。

・ウォーキング・ミーティング(株式会社ぐるなび)
・おもちゃの「レゴ」(株式会社メルカリ)
・ビジネスゲーム(株式会社タニタ)
・無人島合宿(株式会社日清食品ホールディングス)

さらに、4社の事例からわかる成功のポイントをしっかり踏まえた上で、おすすめしたいチームビルディングを屋内、屋外に分けて8選ご紹介していきます。

最後まで読んで頂ければ、あなたのグループに適した「より良いチームビルディング」が選択できるでしょう。

ぜひこの記事を、貴社のチーム作りに役立てて頂けたらと思います。

1.そもそもチームビルディングって何?何のためにするの?

事例をご紹介する前に、そもそもチームビルディングとは何で、一体何のために行うものなのか?を解説します。

チームビルディングを具体的にイメージして的確な方法の選択ができるように、意義や目的をしっかり理解しておきましょう。

解説が必要ない方は、この章を飛ばして、2章「チームが変わった!チームビルディング4つの成功事例」の章からお読みください。

1-1.チームビルディングとは

Team building(チームビルディング)は直訳すると、「チームを作る(構築する)」という意味。
その思いを語源としたチームビルディングとは、個々人が主体的にスキルや能力を発揮しつつ、チームとして思いをひとつに共通の目標(ゴール)に向かって進んでいくための組織づくりのことです。

そのために開発されたプログラムや研修、方法等すべてを総称して「チームビルディング」と呼ぶこともあります。

具体的な取り組みとしては、主に以下のような方法が挙げられます。

・チームワークを必要とするゲームやスポーツを行う
・チームでサバイバル合宿やキャンプなど結束力が必要な研修を行う
・チームでのランチ会や飲み会などを開催してコミュニケーションを取る

チームビルディングは、組織の中で新しいチームを結成した時、または新メンバーが加入したり新プロジェクトに挑む、といった変化を求めるタイミングで行うと特に効果があります
また、チーム内のコミュニケーションが取れていない、雰囲気が悪い、成果が出ないといった時にも必要とされます。

例えば、サッカーや野球のチームを想像してみてください。
短期間の練習ではチームがバラバラで、個人のパフォーマンスも発揮できず負けてしまうといったことがありますよね。
国際大会ではあちこちのチームから優秀な選手が招集されますが、個々に能力があっても、チームとしてまとまりがなければ勝てません。

スポーツだけでなく、ビジネスでも同じことがいえるのです。
しっかりとコミュニケーションをとり、優れた連携力と団結力を持つチームであればこそ、個々のパフォーマンスも発揮されます。

ここ20年余りの間に、日本でも多くの組織の現場で様々なチームビルディングが導入されるようになっています。

1-2.チームビルディングの目的

チームビルディングは会社や組織、そこに属する全ての人を対象とした取り組みです。

大前提として、上下関係に関係なく、個々の能力を認め合い、目的を確認、共有し合うことで全体のパフォーマンスを上げることを目的としています。

加えて、立場によっても異なる目的がありますので、それぞれについて解説します。

ご自身の立場での目的をしっかり理解しておきましょう。

【リーダー(責任者)における目的】

リーダーにおけるチームビルディングの目的は主に以下の2点です。

・皆が照準を合わせて目標を達成できるチームづくり
・部下の能力を引き出す

リーダーは、組織の上部の意志をチーム全体に伝達し、目標達成に向けた戦略を先頭に立って実行する立場です。
チームビルディングは、実行に不可欠なメンバーとの協力関係や信頼関係の向上、一体感をもたらす目的で行います。

【中堅メンバーにおける目的】

リーダーや新人にはない、中堅メンバーに求められるチームビルディングの目的は、『リーダー(責任者)と新人(若手社員)の間を繋いで機能させる力の向上』です。

両者の間にあって現場の状況をしっかり把握し、チームの目標を達成するためには何が必要かを察知して実行する力こそ、中堅メンバーに求められる能力だからです。

もちろん、コミュニケーション力アップや、自らの能力を発揮することも目的ではありますが、チームビルディングにおいて中堅メンバーが1番学ぶべきことは、組織の意向をしっかりと把握しつつ、上下の間を風通し良く繋いでいく能力になります。

新人や若手社員における目的】

新人や若手社員が心得ておくべきチームビルディングの目的は以下の2点です。

・周囲とのコミュニケーションの取り方を学ぶ
・主体的に仕事に取り組むことの大切さや楽しさを学ぶ

組織の中での経験が浅いメンバーは、他者との距離の取り方から仕事に取り組む姿勢、協力関係の中で自らの能力をどう発揮していくかを、チームビルディングの中で体感し学ぶことができます。

※次章では、こうした目的で行ったチームビルディングの成功事例を具体的にご紹介していきます。

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